江戸の町並みが残る 富田林寺内町の散歩道
富田林の寺内町(じないまち)は、古い町並みがまとまって残る地区です。保存地区の広さは東西約470m・南北約400mです。
寺を中心に開かれた町
市によると、寺内町のはじまりは永禄年間(1558〜1570年)の初め頃です。興正寺の証秀上人が開いた、寺を中心とする自治の町でした。「六筋七町(のちに六筋八町)」と呼ばれる町割りが、今も残っています。
商いでにぎわった江戸時代
江戸時代には「在郷町」として発達しました。寛文8年(1668年)の記録には、51種類・149の店が並んでいたと残っています。
国が選んだ町並み
寺内町は、1997年(平成9年)10月31日に国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれました。2018年(平成30年)8月17日には、旧寺内町の全域が含まれるよう、範囲が追加で選定されました。保存地区の広さは約12.9haです。市は、大阪府で唯一の重要伝統的建造物群保存地区だと紹介しています。
町の中には、国の重要文化財の旧杉山家住宅や、大阪府指定文化財の仲村家住宅などが残っています。
散歩のときは
開館日や料金のある施設は、出かける前に市の案内ページで確かめてください。
この記事は提供なし(自主取材)です。
出典
2026年10月10日時点の情報です。
- 富田林市「富田林寺内町」(2018年5月31日更新)
- 富田林市「寺内町全域が重要伝統的建造物群保存地区に追加選定」(2018年9月27日更新)
- 伝建地区台帳 富田林市富田林(令和4年度)(PDF)
- 文化庁「選定による効果」富田林市作成(PDF)(2024年4月16日 市作成)
- 富田林市「富田林寺内町でくつろぎのひととき」(2025年9月11日更新)